北総線印西牧の原駅からほど近く。区画整理された住宅地を抜け、穏やかな千葉の田園風景の中に、大屋根のカフェを思わせる建物。「アンデルセンリビング」様は、当時国内ではまだ２〜３社ほどしか専門店がなっかた30年前に創業した薪ストーブの老舗専門店。同社のショールームが印西市竜腹寺に2020年新装オープンしました。首都圏のみならず、東日本広域からもお客様が来られる人気店で、時には北海道や九州からも仕事が依頼あり、全国で販売施工対応可能とのことです。（私ども住工房スタイルとは、社長の中川様のご自宅を建てさせていただいてからのご縁で、新ショールームも弊社で手掛けさせていただきました）

取り扱っている薪ストーブの中で、主力はヨツール、モルソー、スキャンの３社。ヨツール（ノルウェー）は、モダンとクラシックの２パターンで商品をラインナップし、世界で最も売れているブランド。モルソー（デンマーク）は、鋳物製品に優れ、デンマークの皇室御用達のブランド。スキャン（デンマーク）は、モダンでデザイン性の高さが人気のブランド。現在日本国内では大小含めて約80メーカーの薪ストーブが流通しているそうですが、その中でもアフター対応がしっかりしていて確実にお勧めできるのが理由とのことです。

また同社では、今人気のアウトドア家具も取り扱っています。SUNDAYS（ノルゥエー）のソファは、船舶用の技術を活かした、水が通り抜け、ずっと外に置いたまま使える布地のもの。シンプルなデザインと高い品質でノルウェーを代表するガーデン用家具のブランドです。
アンデルセンリビング様で大人気のイベントが、毎年恒例で開催される「薪づくり会」。
薪ストーブを、一冬で頻度高く使用する場合、薪代は約２０万ほど。土日中心の使用で６〜７万円ほどかかりますが、同社の薪づくり会は、例年3月〜5月に４回開催され、参加費5000円で薪持ちかえり放題。毎年多くのオーナー様が参加され、ご家族のアクティビティとして薪づくりを楽しんでいらっしゃいます。（このようなサービスは、収益性があるものではなく大変なため、他の薪ストーブ店ではほとんど実施されていないとのことです）

郊外での豊かな暮らし。自然に親しむ暮らしをお考えの方は、ぜひ一度同社のショールームに足を運んでみてください。

参考URL：アンデルセンリビング http://www.andersen-living.com/