6/17牛久エスカードホールにて、セミナー「チャレンジエコライフ　-小さなエネルギーで快適・健康が得られる家づくりとは？-」が開催されました。住工房スタイルでも地域アドバイザー拠点になっている「Forward to 1985 energy life」活動のいいだしっぺである野池政宏さんに講演をしていただきました。

「Forward to 1985 energy life」とは、「住まい手とつくり手で、小さいエネルギーの暮らしを増やしてゆくアクション」です。

「日本のエネルギー自給率って何パーセントか知ってますか？」そんな問いかけから講演は始まりました。実はたった5％だそうです。先の福島原発事故をうけて、みんなで省エネに真剣に取り組まなければいけないと言う呼びかけに、誰しもが納得するところです。

野池さんの講演の骨子は以下のとおりです。

ー日本の家は寒いです。暖めるためにはエネルギーがかかります。日本人は省エネのために寒さをがまんして暮らしています。省エネのために健康を犠牲にしているのです。

しかしながら、現在は小さなエネルギーで温める技術はあるのですから、それらを上手に活用して、健康で快適な暮らしを手に入れることができるのです。「本質を捉える」という発想で、暮らしと機器の両面からエコライフを実現していきましょう。ー

◆自分の家の消費エネルギーが分かる1985アクションナビに登録しませんか？

住工房スタイルのスタッフも登録しています。みんなで1985家族をめざしましょう！

https://econaviom.net/an/ActionNavi/index.aspx